阪神カレンダー

2月になったので、ようやく1月の岡田監督をめくることができた。2月は赤星選手。しかしこれが、あんまりな写真ばかりなのである。特に彼のシーズンオフに撮られた写真を見る限り、もうちょっと女性受けのする顔だと思うのだが、カレンダーの写真はひどい。そりゃ野球選手は顔ちゃうけど、もうちょっとええのつこたってくれてもええのに。
 3月は、遊撃のポジションを争う二人、藤本選手と鳥谷選手が、なんと一枚を半々にしているのである。トイレに入るたびに緊張せえっちゅうんかい!*1
 9月のジェフ*2などは、あんなにもハンサムなのに、そのお顔がよくわからない写真のみである。矢野捕手なども、もっと最高の笑顔がいくらでもあるはず!!確かに野球選手は顔ではないが、持ってる宝をつかわずしてなんとする。へるもんでなし、出し惜しみをするでない!!
 暗黒時代の甲子園球場でバイトなどしてた人は、もう甲子園だけは行きたくないと言う。暗黒時代のおっちゃんらの荒れようは大変だったらしい。最近はマナーも良くなって、若い女の子なども多くなり、一時の殺伐さはないのだけれど、今年から球場の食べ物のメニューを見直して女の子向けのものをふやすくらいなんだから、球団側も、カレンダーの写真にももう少し気を配っていただきたい。一昨年の対巨人戦のテレビ放映時、巨人選手が最高の笑みでうつってる一人ひとりの顔写真が出るのにくらべ、阪神選手は皆指名手配用写真であり、いち地方の短い鉄道*3が親会社である阪神の悲哀を感じたものだった。随分改善はされてきてるのだけどね。

*1:うちではね

*2:ウィリアム投手

*3:阪神鉄道は全長40km程度